双子ママに人気の横型ベビーカーのレビューは良くあるけど、縦型のベビーカーのレビューは少ないから実際の使い心地を知りたい。そんな希望にお応えして、横型ベビーカーも使用したことがある私が、愛用の縦型ベビーカーを徹底レビューします。
この記事は以下の人におすすめ↓
- 家の周りの道が狭いから買うなら縦型かな?
- 歳の近い兄弟でも使えそうだから気になってる!!
- 実際に使ってみた感想が知りたい。
縦型ベビーカーの紹介
まず、我が家で愛用している縦型ベビーカーを紹介します。キンダーワゴンのDUOシティHOP2です。
見た目は横型の方が良かったため、エアバギーココダブルと最後まで悩んでいましたが、色々と比較して利点が多かったため縦型ベビーカーになりました。このベビーカーにして良かった点、悪かった点をお伝えします。
ちなみに横型ベビーカーは一人用のベビーカー2台がドッキングして1台になるベビーカーを使用していました。広い道では2台取り付けて、狭い道では1台ずつにする。便利なようでめんどくさい仕様でした。
縦型ベビーカーの利点
横幅が狭く、A型ベビーカーと変わらない
一般的た1人用のベビーカーが横幅が49〜50cmなので、横幅52cmの縦型はあまり変わりません。奥行きもA型ベビーカーは寝れるように作ってあるので90cm近くあるので、92cmの縦型ベビーカーと変わらないと言うことで、実は少し大きめのA型ベビーカーサイズなんです。なので一人用ベビーカーが通っている道ならどこでも通れるので、ストレスなく移動ができます。このコンパクトさが私が愛用している縦型ベビーカーの最大の利点です。
値段が安い
この縦型ベビーカー3万円もしないんです!!一人用ベビーカーよりも安い・・・。これがこのベビーカーになった決めてでした。横型ベビーカーで下見していたやつは9万円で、使わなかったら勿体なさすぎます。3万円なら使わなかったとしても大きな損にはならないとこのベビーカーに決まりました。2年使っても壊れる様子はないので、なんでこんなに安いのか不思議です。
軽自動車の後部座席の下に載る
私は軽自動車のN–BOXに乗っているのですが、なんと後部座席の足元にこの縦型ベビーカーが載るんです。車に乗せるときはまず子供達を車に乗せて、その後ベビーカーをそのまま足元に持ち上げて載せるのでワンドアで済みます。これは双子ママさんにはぜひ知って欲しいライフハックです。
縦型ベビーカーの難点
対象年齢が6ヶ月から
私の買ったベビーカーの最大の難点が前席のリクライニングがあまりなく、対象年齢が6ヶ月からってことです。(後部座席は3ヶ月から)年子なら後部座席に下の子を乗せると3ヶ月から使用できますが、うちは双子。そのため一人用のベビーカーと抱っこ紐で6ヶ月まで過ごしていました。(生後半年で双子を1人で連れ出すのは大変なので出かけることはありませんでしたがね・・・)
ベビーカーが立たない
このベビーカー、畳むと自立しません。公式サイトにも画像がありましたが、壁に立てかけて収納してるんです・・・↓
私は常に車に収納していたため、あまり気になりませんでしたが家で収納する際は壁が汚れないように工夫が必要かもしれません。支援センターでベビーカーを畳まなきゃダメだった時は、壁際に置かせて貰っていました。大きいベビーカーで陣取ってしまって少し申し訳なかったです。
日傘が頭に当たりそうで窮屈そう
子供達が小さいうちは日傘の高さは気にならなかったのですが、大きくなってくると後部座席の日傘が頭にかかって少し窮屈そうになります。そのためスーパーや日が照らない時には日傘を外して使用していました。この日傘は簡単に外すことができ、座席下の収納に仕舞うことができます。
終わりに
以上がこの縦型ベビーカーを2年愛用した私による本気レビューでした。双子感のある横型にも憧れましたが、近所のスーパーや細い道の散歩、コンビニや駅など場所を気にせず出かけることが出来たのはこの縦型ベビーカーのおかげです。双子だけでなく歳の近い兄弟にもおすすめ出来る、どのベビーカーにも負けない魅力の詰まったベビーカーなので、ベビーカー比較の参考にしていただけると嬉しいです。
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