『一般的にはこれを買っておけば間違いない』それが通用しないのが双子育児です。2歳までに買って失敗したな・・・と個人的に感じた育児グッズ5選を紹介します。
色々用意してもらったけど僕たち使わずに卒業しちゃった・・・
この記事は以下のような人におすすめ
- 双子の育児用品を揃えたいけど、無駄なものは買いたくない。
- 双子だからなんでも2つずつ用意しなきゃいけないの?
- 使わなかったらもったいないな・・・
湯上がりタオル・お包みタオル
正方形の湯上がりに使うタオルは新生児には必須とよく紹介されていますが、率直な感想は大きなバスタオルの方が使いやすいです。湯上がりタオルはプレゼントで頂いたものや購入して用意したものがありましたが、実際は頂き物の大人用のバスタオルを使用しました。
沐浴は赤ちゃん1人なら余裕がありますが、2人同時です。親も慣れていないので、沐浴はバタバタで大きなバスタオルはさっと拭いてあげるのにちょうど良い使用感でした。
お包みタオル(おくるみタオル)の使用は1ヶ月検診の移動で包んだのみでした。セレモニー的な役割かとは思いますが、高級な普段使い出来ないタオルを贅沢に使ってましたね。次機会があるなら可愛いバスタオルか長く使えるタオルケットを代用します。
スリング
我が家にあるスリングは妹からのお下がりでした。スリングは小さい赤ちゃんを抱っこする用に使用するものですが、小さい赤ちゃんを連れ出すこと自体が大変で、半年ほどは病院以外の外出はせずに家にひきこもり、外出は旦那同伴での病院のみでした。大きくなってくるとエルゴのようなしっかりした抱っこ紐の方が使い勝手が良くなってきます。
街で小さな赤ちゃんをスリングで大切そうに抱いてショッピング。そんな生活に憧れていましたが、全くキラキラしていない育児ばかり。そんな中、街を歩くときに双子だってちやほやされるのは数少ない楽しみです。
電動バウンサー
手動バウンサーが頂き物であったため、ぐずった時に使用していました。バウンサーに乗せて揺らすと揺れが楽しいのか泣き止む。それに味を占めて2台目は電動バウンサーにしようと購入しました。しかし、電動バウンサーの揺れでは何故か泣き止まない・・・うちの子達は手動バウンサーの揺れの勢いが好きだったようで、電動バウンサーの眠りを誘う緩やかな揺れは気に入らなかったみたいです。その後、電動バウンサーは離乳食用の椅子化しました。結構高い無駄使いになってしまったため、レンタルにしておいたらと今でも悔やんでいます。
授乳グッズ
授乳ケープ、授乳服、電動搾乳機、乳頭保護機等々お金をかけて揃えていたのですが、我が家は1ヶ月使用した程度でした。双子だと母乳が追いつかなくミルクを必ず用意する必要があるんですが、母乳1人20分、その後ミルクを作って飲ませてあげて、寝かしつけて次の子に交代。合間に哺乳瓶の洗浄殺菌や飲みきれなかった母乳を搾乳。寝る時間がなくギブアップでした。
睡眠時間確保のため、1回は旦那に起きてミルクをお願いしていました。そのため哺乳瓶やウォーターサーバーは買って良かったものです。育児書の準備グッズは当てになりません・・・
ベビーベッド
使わなかったものNo.1がベビーベッドです。双子の抱っこが原因で腱鞘炎になり、ベビーベッドに抱き上げることが出来ないという理由により、写真撮影以外は使われずに物置きと化してしまいました。幸いにも1台使ってみて子供が寝るようなら追加購入と考えていたため被害は1台分で済みました。
大人の布団の横に子供布団を敷き、添い寝するのが我が家のやり方となりました。常にどちらかが泣いているため、1人座ったまま抱っこし、1人は足の上で寝かすのがベストポジションでした。子供が産まれる前は、ベビーベッドに1人で寝かせて泣いたら抱っこしてあげる。そんなイメージでしたが常にグズグズ言っていたんで実際は1人で寝てる時間余りなかったですね。
終わりに
色々と失敗談がありましたが、双子育児自体がマイノリティなため育児書の情報を鵜呑みにしてはいけないと言うことを実際に体験しました。
上記のものも他の家庭では必需品かもしれません。購入する場合は1つだけ試し買いをする、できればレンタルを使用するのも良いと思います。私はベビースケールを3ヶ月レンタルしていました。実際に使用したのは母乳育児をしていた1ヶ月のみで少しもったいないことをしてしまったのですが、使用回数の少なさからレンタルで良かったです。次は買って良かったものを紹介記事を書きますので、良かったらそちらも参考にしてください。
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