【3回転勤】引っ越し荷造りの3つのコツを伝授します

いつ来るか分からない転勤の内示。転勤先の家を探しつつ仕事の引き継ぎをしていると引っ越しの準備なんで後回しになってしまいます。3回の単身の引っ越しを経験した私が引っ越しの荷造りを楽に終えるコツを伝授します。

この記事は以下の人におすすめ↓

  • 急に転勤が決まって何から手をつけたらいいか分からない。
  • 引っ越しが初めてで引っ越しのやり方を知りたい。
  • 引っ越しを楽に終わらせるコツを知りたい。

私の会社では翌月1日に転勤がある人には12日頃に内示があります。3年に1度県を越えた転勤がある会社ですが内示から引っ越しの日まで2週間程度しかないため、4日間程度の休日で引っ越し準備をしていました。平日に少しずつ、引っ越し前の日1日あれば最短で終わらすことが出来ます。それでは引っ越しのコツを説明していきます。

目次

引っ越し準備前に行うこと

引っ越しが決まって一番最初に行うのは家選び、引っ越し業者の選定です。会社によって社宅や契約している引っ越し業者が決まっていたりするので割愛しますが、引っ越し業者との契約が決まった後に段ボールが来るため、早めに手続きをすることでスムーズに引っ越し準備が始めることが出来ます。インターネット契約の解約や、水道、電気、ガスの解約などもこの時期に行いましょう。新居のライフラインの契約手続きも忘れずに。

1、旅行の準備をする

旅行の時は、財布、スマホ、ドライヤー、洗面グッズ、コンタクト、化粧品、下着、最低限の服数着。これくらいで済みますよね?家の中にあるものは、大体があれば便利だけど無くても困らないものが大多数を占めています。まず、家の中でこれあれば2週間は過ごせる。それを残す作業をまず最初にします。引っ越しの手荷物用のトランクに用意すると引っ越し後も荷物が届くまで生活出来るので一石二鳥です。

これをすることで、使用しないもの仕分けすることが出来ます。荷造りの第一段階はこれで終了です。この後荷造りを始めるので早めに段ボールを用意しましょう。

2、引っ越し断捨離をする

洋服類

まず、荷物の大半を占める洋服類の断捨離、荷造りをしていきます。準備するのは大きなゴミ袋と段ボールこの二つ。洋服類は痩せたら着よう、いつか着るだろうと片付けたまま数年置いてあるものもたくさんありますよね。それを引っ越しを機に絶対着るもの着ないものを段ボールとゴミ袋に分けて断捨離します。

私は引っ越し断捨離を3回しましたが、毎回楽しんでいます。いっぱい捨てると荷造りが楽になる、新居の空きスペースも増える、荷解きも楽になると良い事尽くめです。痩せたら着たい服もダイエットのモチベーションアップであれば昔履いていたジーパン1つで十分。あとは痩せて新作のワンピースを買いましょう♪

衣装ケースもあまり重くならなければ中に服を入れたままで運んでもらえるので、衣装ケースと段ボールに断捨離を終えた少ない荷物を詰めて終了です。

キッチン用品

引っ越しの中で意外と大変なのがキッチン用品です。まず、傷ついたフライパンや鍋、新居では新しい物を使いたいですよね。キレイめなフライパンや鍋を1つずつ選んで、傷ついているものは買い替えましょう。と言うことで捨てます。

次は皿類、キャンペーンで貰った皿や衝動買いで買ってしまった皿使ってますか?レギュラーメンバーとお客様用以外は必要ないものばかりなので、断捨離しましょう。引っ越しする前まで使用するレギュラーの数枚の皿とお茶碗以外は梱包してしまいます。段ボールに新聞紙に包んだ皿を入れて、隙間には緩衝材を入れます。割れ物注意のシールも忘れずに。

キッチン用品の断捨離で注意したいのがゴミの日です。捨てたいのに不燃ゴミの日は月に1回程度。早めに断捨離を終えて、ゴミの日に間に合わせるかタイミングがなければ移動先で捨てる事になります。私の場合は車があったため、廃棄物処理センターに持ち込みました。自転車や使わないダイエットグッズも一緒に持っていって処理してもらいました♪

キッチン収納

キッチン収納は使わないものが意外とたくさんあります。賞味期限が過ぎたもの、封の空いているものは中身がどうなっているか分からないので捨てます。それだけでスッキリしますよね(笑)缶詰はおつまみとして食べてもいいし、段ボールにしまうのでもいい。買ったけど使わずに忘れていたものの棚卸しにもなって楽しいですよね。新居に持っていったら早めに使いましょう。

冷蔵庫

中身を3日前くらいまでに空にします。最後の3日は最悪毎食コンビニに頼るとして、早めに電源を抜きましょう。調味料の賞味期限が切れたものがゴロゴロと出てきますが、一掃します。冷蔵庫の霜取りは説明書に書いてある通りにするだけですが、電源を抜いて溜まった水を捨てるだけで簡単な作業です。冷蔵庫内もキレイに拭いて新居でスッキリして使いましょう。

書籍・ゲーム類

読まない漫画や書籍やゲームソフトは段ボールに詰めてブックオフに持っていきましょう。書籍が引っ越しの時に一番邪魔だったりします。メルカリ等で売った方が高くはなりますが、なんせ時間が足りない。ブックオフではまとめて買い取ってくれます。私本をなかなか捨てれない人なんですが、段ボールに詰めて新居に持っていっても未だにクローゼットの中で眠っています。断捨離時期がきたら次こそは捨てる事にします。

その他もろもろ

家の中で使用していないものは大体がゴミなので捨てましょう。保険の証書や銀行や証券口座のパスワードの載ったものは大切なものに入れて、それ以外は廃棄。家の中の書類を見ていくと9割はゴミです。普段から捨てておけば良いんですが、収納してしまうと気にならなくなってしまいますよね。引っ越しでどんどん家が片付きます。掃除用具だけは最後に使用するので置いておきます。

3、掃除をする

引っ越しで退去後の追加料金を取られないようにするコツが掃除です。引っ越しで一番気をつけている点で、出るときに綺麗にしているだけで普段から丁寧に使っているんだな、この程度の傷なら普通の生活の範囲内かなと思わすことが出来ます。箱に入るものは大体収納できている状態だと思うので、掃除をしていきましょう。

用意するもの

  • 掃除機
  • クイックルワイパーor雑巾
  • スポンジ
  • ハイター
  • 洗剤
  • 激落ちくん(メラミンスポンジ)

お風呂、洗面台、トイレ

お風呂はまず洗剤を壁から床まで全てにかけてスポンジで擦ります。半分くらいの汚れは洗剤とスポンジで取れますが、カビ汚れや鏡や蛇口についた水あかは取れないので追加道具を使っていきます。パッキンや目地のカビやピンク汚れは大体大半お風呂用ハイターで白くなるのでスプレーして時間を置いて除去しましょう。鏡や蛇口の水垢は激落ちくんで取れるので、頑張ってゴシゴシします。これで9割くらいの汚れは取れます。トイレや洗面台の汚れも激落ちくんで大体対処します。

お風呂のカビは業務用で使われるようなジェルが一番効果がいいのですが、引っ越しが決まってから用意するのでは間に合わないので、普段から月1でカビ取りをして引っ越しをする前に焦らなくて良いようにしましょう。

家具の下、絨毯の下、冷蔵庫の後ろの掃除

引っ越し業者がきて仕上げの掃除をします。家具の下は引っ越しで家具を運ぶときにささっと掃除機とクイックルワイパーで掃除しましょう。冷蔵庫の後ろ、家具の後炉など壁紙が黒ずんでいる時は水吹きや激落ちくんでキレイになります。引っ越し業者が荷物を運び出す時に、掃除機をかけて最後に掃除機を渡し、雑巾や激落ちくんで仕上げをして終了です。

まとめ

引っ越しは大変ですが、使うものの仕分けや断捨離をして効率よく準備をしましょう。準備をせずに引っ越し業者が来て袋や段ボールに適当に詰めて引っ越しを終わらす同僚もいましたが業者の迷惑でしかないので事前準備や掃除を頑張りたいですね。それでは引っ越し断捨離を終えて迎える良い新生活ライフを♪

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この記事を書いた人

会社勤めの双子ママ。子供達が小学生になるまでに会社員を卒業できるように色々と挑戦しています。双子育児歴2年、日本株取引も2年、簡単なポイ活にも挑戦しているので、資産運用やお得情報、副業について初心者でも出来ることをそのまま伝えるブログにします。

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